佐賀県白石町の穴場スポット『稲佐神社』をご紹介します。
県内最長の石段や樹齢300年以上の大楠は必見です。
佐賀県白石町とは
佐賀県白石町は佐賀県の中南部に位置し、有明海の広い干拓地と干潟が有名です。
「稲佐神社」(いなさ)
佐賀県の「稲佐神社」をご紹介します。
・開運と縁結びのパワースポット
・境内に樹齢300年以上の大楠が12本あり、樹齢600年以上の巨木も数本!
・石段や馬のおみくじ、夫婦杉や縁結びの木など見どころたくさん
グーグルマップ口コミ件数:47 2022/05/01時点
穴場度:SS
行き方
佐賀県の南西部に位置する杵島郡白石町は有明海に面しています。
車で境内近くまで行くことが出来ますが、足腰が丈夫な方は参道を歩いて向かわれてはいかがでしょう。
■ふもとの第一駐車場
参道を歩いて約10分
■神社まで徒歩3分でつく第3駐車場
自然石を敷き詰めた参道は、県内最長で趣があります。凛とした空気に包まれる中、心落ち着く癒しの場所です。
緑溢れる境内は凜とした静けさが漂っていて、清々しい気持ちになることでしょう。
参道の途中にある鳥居は1585年の建立になり、佐賀県内で最古を誇ります。
参道の脇には仁王が蹴飛ばして転がってきたと云われる「仁王さんの足跡石」など、歴史を感じるスポットがあります。
石段が長く続いて少し歩きにくいですが、歩いてしか見られない眺めがここにあります。
参道下の集落を抜けて遠くまで続く一本道は、参道途中から見ると「光の道」とも言えるような荘厳な空気を醸し出しています。
階段を上った先で振り返ると白石平野を一望できます。
境内はとてもきれいにされており、空気が澄んでいます
毎年10月19日に行なわれる秋季大祭では、馬上にまたがり矢を射る流鏑馬が行なわれます
馬みくじ(100円)もかわいいですね
境内には樹齢600年を超える2株の大きな楠の木がそびえたっており、どちらも県の天然記念物に指定されています。
高さ約27メートル、根回りは約19メートル、枝張り約19メートルの大きさ。高さがある大楠は遠くからでも目を惹きますが、近づいて裏側にまわると根元の大きさがよく分かります。
境内にはまだまだ御利益スポットがあり、木立の中にぴったりと寄り添って立つ2本の杉「夫婦杉」です。
元々は約1メートルほど離れて別々に育っていましたが、約600年の長い月日の間に、根が縁を結び一緒になったと推定されています。
参拝する際は根元にあるハート型の石を見つけてくださいね。
所在地
・所在地
佐賀県杵島郡白石町辺田2925
あり 50台(3か所ありますが、石段を歩ける場合は下の第一駐車場をおすすめ)